2007年12月29日

2008年1月の携帯電話カタログに見る各社の勢い

2007年の締めとして(?)、2008年1月の各社カタログをもらってきました。

【DoCoMo】

開いていきなり905iのフルコース、おなかいっぱいという感じです。

DoCoMoカタログ1DoCoMoカタログ2

そのほか内容的には705iがぼちぼち出てきています。今月登場したのはD705iμ、D705i、F705i、N705i、P705iです。N705iは前々から魅力的と思っていましたが、今回カタログを見てP705iも薄くていいかもと思いました。そのほかキッズケータイF801iがカタログインです。

【au】

開いていきなり「お客様満足度No.1」の文字が躍ります。見開きが「現在」をあらわしているDoCoMoに対して、新機種ではなく「過去」のお客様満足度を持ってこなければならないところに、今のauの端末ラインナップの苦しさが伺えます。また内容的にはW61SHがカタログインし、トップ扱いになっています。本来はKCP+機がトップにならなければならないと思うのですが、(開発者には失礼ですが)旧機種の焼き直しに過ぎないW61SHがトップになっているあたり、やっぱりauは苦しいなあと感じます。この感じが一般ユーザーにも感じられるようになったとき、auブランドは急速にふらつくのではないでしょうか。

ちょっと気になったのは、KCP+機であるW56T、W54Sの画面です。

auカタログ1 auカタログ2

兄弟機なので画面がほとんど一緒という話はまあおいておいて、気になるのはアドレス帳の文字。細くてドットが見えるんですよ。ちょうどP900iあたりのPやN端末のような感じ。W56T・W54SはQVGA有機ELで解像度的には従来どおりですが、最近の機種ではたいていフォントを太くしてアンチエイリアスをかけたりするところが、この画面ではまったくかかっていません。一般ユーザーが見たら、一瞬で古臭い印象を受けると思います。KCP+というのはフォントを指定できないのでしょうか?正直首を傾げざるを得ません。

【SoftBank】

開いていきなりホワイトプラン1000万件突破の文字。「勢い」を感じさせます。また個人的な印象ですが、今月からカタログのデザインが良くなったように思います。

SoftBankカタログ1SoftBankカタログ2
SoftBankカタログ3SoftBankカタログ4

920SC(左上)、920T(右上)、920SH(左下)、812SH(右上)です。なんというか品質感が出ているというか、ぱっと見た瞬間ほしいと思わせるというか、孫社長が記者会見で言っていた「プレミアム」がうまく表現できているように思います。SoftBankはひょっとすると、本当にPremiumなブランドに大化けするかもしれないと思いはじめました。


こうして3社のカタログを見ると、大本命905iに705iも加えて磐石のDoCoMo、ホワイトプランとプレミアム感で勢いのあるSoftBankに対して、やはりauの押しの弱さは否めないところです。今日のヨドバシ・ビック札幌でも、auのコーナーは明らかに他社コーナーよりも客のつきが悪く、特にビックでは店員が余りに必死でauコーナーに近づきがたい感じでした。冬商戦の数字が出てくるのは1〜2ヶ月後ですが、auは本気で体制の立て直しを考えたほうがいいのではないでしょうか。

posted by えど at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯電話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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