イーモバイルは札幌出張に来たビジネスマンにとってどの程度使えるのか検証するために、ノートPCとD02HWを持って札幌から新千歳空港に向かいました。札幌〜新千歳空港間の移動中および新千歳空港の建物内でイーモバイルがどの程度使えるかを調べるのが狙いです。
快速エアポート号で札幌を出発。札幌〜新札幌間はさすがに札幌市内、移動中とはいえ下り約500k〜1.2Mbps、上り100〜300kbps程度で通信をすることができます。ユーティリティソフトが表示する電波もバリ3です。
新札幌を出て景色が大自然になったあたりで電波状況がやや不安定になり、バリ2になることもありました。それでも通信自体は成立して、下り350kbps、上り70kbps程度で通信可能な状態が続きます。北広島駅の街が見えたあたりで速度が回復し、下り1.5Mbps、上り400kbps程度に。
北広島〜恵庭間は快速エアポートがもっともスピードを出す区間ですが、電波はバリ3で安定。下り700kbps〜1Mbps、上り100〜300kbpsで安定しています。時には下り1.5Mbps程度をたたき出すこともありました。恵庭駅停車中は下り1.8Mbps、上り400kbps。この辺まで来ると回線も空いているのでしょう。
恵庭〜千歳間も電波はバリ3、ただ速度は下り200kbps、上り70kbpsまで落ち込むこともありました。千歳駅に近づくにつれ速度は回復。駅停車時は下り1.6Mbps、上り240kbpsでした。千歳〜南千歳間は短すぎて測定不能(笑)、駅停車時は下り600kbps、上り200kbps程度。ただ1回だけ下りが3.8Mbpsを記録しました。もしかして7.2Mbpsエリアだったのかもしれません。
新千歳空港へ入っていくトンネルから駅ホームまでは圏外。ただ改札まであがるとバリ3になり、下り1.5Mbps、上り400kbps程度の速度が出ました。新千歳空港の地下部は圏外になると思っていたのでこれは意外。イーモバイルがんばってるなという印象です。新千歳空港の地上部はまったく問題なし。電波もバリ3、下り1.5〜2.4Mbps、上り300〜400kbps出ています。7.2Mbps化されているのかもしれませんね。
せっかく新千歳空港まで来たので、プロントで一休み。余談ですがこんなものを目にしました。

公衆無線LANのものと思しきアンテナ。 周辺サーチをかけるとwifine、Mフレッツ、フレッツスポット、docomoの無線LANアンテナがうじゃうじゃ見つかりました。
プロントのレジ前です。EdyとJAL ICのリーダが仲良く並んでいます。JAL ICの読み取り機は形からしてiDの初期に使われていたものと同じですね。
イーモバイルが普通に利用できて少し悔しいので(笑)、他の携帯電話のダウンロード速度も図ってみることにしました。BNRスピードテスト携帯版で、DoCoMo(N904i)が380kbps程度、au(W54T)が280bps程度、SoftBank(821SH)が80kbps程度でした。SoftBank3GはHSDPAが効いていない感じで、これまた意外な結果となりました。
現状の結論として、新千歳空港地下ホームにさえ気をつければ、イーモバイルは札幌〜新千歳空港で十分実用になるといえると思います。意外にがんばっている感じで、ユーザとしてうれしいところです。帰りはFOMAの着信試験でもしながら帰ることにします。
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